木曜日, 11月 15, 2012

11月14日付の人民日報日本語版です。

11月14日付の人民日報日本語版です。

中国メデイアのほうが日本のメデアより正確に実情を伝えてると思ったので以下に転載しました。

 

80歳の石原が日本の未来を害している

 日本右翼の代表的人物である石原慎太郎は昨日、新党「太陽の党」を結成 した。民主、自民両党に続く「第三極」の形成を望んでおり、得意満面の様子だ。太陽の党の根源は明らかに極右であり、居ながらにして強大化するのは決して 容易ではない。だが日本社会が混迷し、二大政党が共に低迷する中、極右集団が「鍵となる少数」を掌握して勢力を拡大し、政界をかき乱す機会も決してなくは ない。(環球時報社説)

 ある韓国メディアは「8回議員に当選し、2回閣僚を務め、4期連続で東京都知事を務めた石原は、毎年交代する首相よりも、日本を代表する人物だ」と指摘した。この指摘も理屈が通らなくはない。だが石原がこのような影響力を獲得するのは、日本にとって悲哀である。

  石原はすでに80歳、太陽の党の国会議員の基本メンバー5人は平均72歳だ。石原の政治的立場は徹頭徹尾、右翼民族主義であり、その対外姿勢は常に日本の 歴史上の不幸や挫折と関連している。学識はあるが、いつまでも立腹し続けている老人である。周囲の世界は変化しているのに、彼は終始自分の感動と悲壮の中 に生きているのだ。

 順調に発展していた時代の日本人は様々なチャンスに刺激され、鼓舞された。だが挫折続きの今、時間が空しく過ぎ去っ たという感傷がわき起こり、石原に機会が訪れた。米国にノーと言い、中国にはなおさらにノーと言うこの極端な政治屋は、老いるにつれて大胆になっている。 今年の日本はもうすぐ「石原の年」だったと言われるようになるだろう。石原はまず東京都の釣魚島(日本名・尖閣諸島)購入によって中日間に国交正常化以来 最大の衝突を引き起こした。今また新党を結成して、日本政治を長期間右翼の方向へ動かそうと企んでいる。

 東洋哲学では年を取ることは通 常、温厚さや善良さと結びつけられる。だが石原は日本社会の強硬さと過激さの本丸に鎮座し、日本右翼、過激な愛国青年達にとって最古参の模範となってい る。石原は大和民族の様々なあきらめのつかぬ思いを存分に引き出し、それら全てを海をはさんだ各国への警戒、恐れ、さらには恨みに変えている。

 だが日本人は、周辺の中国、ロシアという大国、韓国、朝鮮とい う小国の中に、石原のこの手にのる国は1つもないということをはっきりと知るべきだ。近代以降、北東アジアで最も多く悪事を働いたのは日本だ。もし日本人 が自ら誠意を示して周辺国に出向かぬまま、周辺国の方から友好を懇請しに来ることを期待しているのなら、日本に対してそのように自らを貶める国は北東アジ アに1つもないというのが現実だ。

 日本の有権者が石原に機会を与え、その小政党が二大政党を弄び、転がすことを許した場合、日本自らの未来を台無しにするだけである。これは北東アジアに面倒と危険をもたらすが、日本が抱えることになる面倒と危険は間違いなくどの国よりも多い。

 中国は石原の代表する勢力など、まともに相手にすることは望んではいない。中国は大きく、気を配るべき事が多く、これまでは石原に目をくれて構ってなどいられないのが常だったからだ。だが今年、石原が意外にも少ない元手で日本政府を動かしてみせたことには、驚かされた。

  だがわれわれはすぐに適応し、より右翼化した日本と付き合わざるを得ないという現実を受け入れた。これは良い事ではないが、われわれには眼前の日本に対処 するに十分な力がある。中国は今後も、真の熱意をもって日本と張り合い続けていくことはない。だがわれわれはすでに、日本が弱い国をいじめて強い国にはへ いこらする、隣国とのつきあいにおいて誇りを欠く国であることを知っている。われわれはボールを日本側に蹴り渡すだろう。誠意をもって友好を発展させる必 要性を理解したと思えば、われわれは歓迎する。再びどうにもならぬ事に固執し、思い上がって挑発に来るのなら、われわれのお返しは必ずや前回よりもより強 力なものとなり、日本はさらに恥をかくことになるだろう。

月曜日, 8月 08, 2011

峠三吉「原爆の詩」

八月六日

あの閃光が忘れえようか!
瞬時に街頭の三万は消え
圧しつぶされた暗闇の底で
五万の悲鳴は絶え

渦巻くきいろい煙がうすれると
ビルデイングは裂け、橋は崩れ
満員電車はそのまま焦げ
涯しない瓦礫と燃えさしの堆積であった広島

やがてぼろ切れのような皮膚を垂れた
両手を胸に
くずれた脳漿を踏み
焼け焦げた布を腰にまとって
泣きながら群れ歩いた裸体の行列

石地蔵のように散乱した練兵場の屍体
つながれた筏へ這いより折り重なった河岸の群も
灼けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつく火光の中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり

兵器廠の床の糞尿のうえに
のがれ横たわった女学生らの
太鼓腹の、片眼つぶれの、半身あかむけの、丸坊主の
誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば
すでに動くものもなく
異臭のよどんだなかで
金ダライにとぶ蝿の羽音だけ

三十万の全市をしめた
あの静寂が忘れえようか
帰らなかった妻や子のしろい眼窩が
俺たちの心魂をたち割って
込めたねがいを
忘れえようか!

火曜日, 3月 29, 2011

佐渡高校野球部甲子園初出場

昨日(3月26日)、0611の「のぞみ」に飛び乗り
甲子園に行ってきました。
滞在時間3時間でとんぼ返り。
歌ってきました。
「ひのひかり かがようなみに
 うみつとり はばたきあそぶ:::」(校歌)
「蒼穹高く 金北の
 峰に千古の響あり・・・」(応援歌)
携帯電話を携帯し忘れ、友人に連絡をとることができず、
ひっそりと観戦。
幸い田中実君、斉数君、浜本君とは出会うことができました。
1500には帰宅、夜は店に。
試合結果はご承知のとおりですが、応援合戦には負けてませんでした。

土曜日, 7月 17, 2010

戦い済んで

ワールドカップが終わった。前回、日本のことを酷評したが、少し反省。それなりに頑張ったと思う。ただワールドカップに向けて日本の、岡田監督の準備し、目指したサッカーとはまるで違うサッカーをして、それで結果を残したのはブラックユーモアか。パラグアイ戦の後で「もう少し選手に戦わせてやりたかった」とのコメントは、少年サッカーの監督のコメントみたいで、代表監督としては違和感を覚えたのは私だけだろうか。ともあれ1か月間の熱い戦いが済んだ。南半球の大会のためかどのゲームも見ごたえがあった。とりためたビデオでこれからじっくりと研究したい。

月曜日, 6月 28, 2010

大誤審

夜中、楽しみにしていたアルゼンチンとメキシコ戦を見た。またまた大誤審があった。アルゼンチンの先制ゴールは明らかにオフサイド。これがあるとゲームがつまらなくなる。一日に大誤審が二つもあるとは…。なんかガッカリです。

ワールドカップ

何が起こるかわからない!日本がグループリーグを突破。一戦一戦成長している。評論家はしばし休憩して素直に喜ぼう。今、イングランドとドイツ戦が終わった。ドイツを応援していたが、後味が悪い。マラドーナの「神の手ゴール」と並ぶ世紀の誤審だ。これがあると試合がつまらなくなる。ベッカムのレッドカード、ジダンのレッドカード、すべてゲームを台無しにしたが、がっぷり四つのゲームが見たい。4年に一度、次に立ち会うことができるかわからない自分の年齢を考えても。

金曜日, 6月 11, 2010

断酒して今日で93日。ワールドカップが始まる。

断酒して、機嫌が悪い。今日からワールドカップだが、Japanには期待できないし、さらに憂鬱。ただサッカーフリークの私としては、充実した2週間になる。今大会のヒーローは?下馬評に上がる選手は多いが、無名の選手の活躍を大いに期待する。私のお気に入りは、いつものことだが「ドイツ」。ゲルマン魂というか、あの気迫あふれるプレーが何とも魅力。Japanに一番欠けているものをこのチームは伝統的に持っている。だから前評判は悪くてもどの大会でも上位に食い込み魅力あふれるプレーを見せてくれる。Japanは全敗でもいいから次につながるプレースタイルの土台を築いてほしい。ベスト4が目標などと、己を知らぬ監督のもとでは、これも難しいのか。

水曜日, 4月 28, 2010

酒を飲まない飲み屋の「オヤジ」

今日で50日。ドクターストップで断酒をして今日で50日目です。30年間何度もドクターストップがかかりましたが、今回はちょっと深刻でしたので意を決して決行。酒を飲まない飲み屋の「オヤジ」の誕生です。毎日不機嫌です。食生活も気をつけて体重7kg減、ベルトの穴も4個分縮まりました。さらに毎日不機嫌。飲み屋のオヤジに断酒は全然似合わない。さらにいつも不機嫌。う~~~~ん、どうしたものか。極上の大吟醸が飲みたい!!

火曜日, 3月 30, 2010

またひとつ日本酒の火が消えました。

久しく飲んでなかった「歓びの泉」を探しましたが、どこにもありません。情報で昨年12月で廃業したことを知りました。岡山県の名門、歓びの泉で知られる中田酒造は、[酒一筋]の利守酒造と並んで、岡山県の酒造好適米「備前雄町」を世に送り出した名門蔵です。日本酒にかかわるものとして残念でなりません。今回氷温貯蔵しておいた2003BYの極至 大吟醸の滓がらみを放出いたします。歓びの泉を楽しめる最後の機会です。

以下蔵のHPからの抜粋です。
豊かな高梁川の水に恵まれた吉備の国岡山・倉敷は、マスカット・白桃等果物王国でもあります。その豊かな水は肥沃な平野を有数の米所にし、幻の酒造好適米雄町を復活させました。
ここ倉敷は江戸時代、天領の地で物資の集散地として発展し、現在若人で賑わう倉敷美観地区は、その面影を残しています。その文化薫る美観地区と、多島美の中に雄大なスケールを誇る瀬戸大橋との中間点、呼松町に、安永二年(1773年)に創業いたしました。
昭和五年十月、陸軍大演習に行幸の昭和天皇に献上天覧の栄を賜りました。その歓びの大きさ故、酒銘を「歓びの泉」に決定いたしました。以来、品質一筋 220余年の社呈は全国新酒艦評会通算十七回の受賞においても御理解頂けることと存じます。現在、杜氏横坂安男が、名杜氏岡田徳行の後を受け継ぎ、新風の 「歓びの泉」を醸しております。現在、酒造りを行わず、在庫のみを販売している為、商品に限りがございます。品切れの節には、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご容赦下さい。
ーーー商品はすべて完売とのことでしたーーーー

水曜日, 3月 17, 2010

旧交

先日の宴会が終わり精算時の当店カウンターでの出来事。

お客様:店内に「北雪ののれん」がありますが。
店主:ええ、私が佐渡の生まれで北雪を応援してるもので。
お客様:えっ、私も佐渡島の出身ですよ。
店主:佐渡のどちらですか?
お客様:両津です。
店主:私も両津です。
お客様:小学校は?
店主:両津小学校です。
お客様:何年生まれですか?
店主:昭和24年。
お客様:・・・・私も昭和24年。
店主:じゃあ同窓の同級生! お名前は?
お客様:○×○■・・・。あなたは?
店主:北澤です。
お客様:??????

という会話があって別れたのですが、佐渡の小さな町での同級生。それぞれの友人は全部わかるのですが本人を思い出せない。帰られた後も必死で記憶をたどりました。1時間経過、思い出せない。2時間経過、思い出せない。と、その時、フラッシュバックのごとく記憶がよみがえった。「あっ、あいつだ」(失礼)。小学校の時によく一緒に遊んだ竹馬の友でした。なんと48年ぶりの再会。彼も思い出してくれてその後、週に一度は来店してくれています。人生は面白い!

月曜日, 3月 08, 2010

まだ冬の佐渡へ

6日/7日と佐渡高校の同窓会に出席のため一泊のあわただしい日程で佐渡に帰ってきました。前日、南関東は20度前後の気温。ツィードのジャケットにマフラーでこれならOKと出かけましたが、なんと寒かったことか。この時期の佐渡は何年ぶりかで、すっかり冬の厳しさを忘れていました。7日の朝は粉雪が舞っていました。
さて同窓会、馴染みの顔はともかく、42年ぶりとなると変わりようは想像を絶する。あの紅顔の美少年が・・・、赤いほっぺの美少女が・・・としばし呆然。歳月の残酷さを思い知らされましたが、同時に60年を必死で駆け抜けてきた同窓生ならではの頼もしさも感じました。
宴会はビールと焼酎と日本酒はお銚子。係の女性にそっと耳打ち、「何かいいお酒、ある?」。出されたのが<金鶴 大吟醸 金賞受賞酒>。1本空けて満足して寝ました。

金曜日, 3月 05, 2010

「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」に杜氏が登場


第139回 3月9日(火) 放送予定

魂の酒、秘伝の技
~杜氏(とうじ)・農口尚彦~

日本酒造りの世界で広く尊敬を集める杜氏(とうじ)がいる。農口尚彦、77歳。16歳でこの道に入って61年、酒文化の発展に尽くした功績を評価され、現代の名工、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章。全国新酒鑑評会での金賞受賞は、11年連続を含む25回。「日本酒の神」の異名も取るカリスマ職人だ。
農口が目指すのは、米のうまみを濃厚に感じさせながらも、のど越しの切れが良く、いくらでも杯が進む日本酒造り。そのため、常に米の手触り、温度、味、香りに神経を研ぎ澄ませ、米の状態に合わせたち密な仕事を心がける。米に含まれる水の量を調整するため、米を洗う時間を秒単位で調整するほどだ。一日中、深夜もいとわず米をかみ続けてきたため、次第に歯が溶け、42歳で総入れ歯となった。それでも「米は毎年変わる。この年になっても、米がわかったとは、とても言えない」と、今も謙虚に米と向き合い続ける。
77歳となった農口は、今年が最後かもしれないという思いを抱いて、大吟醸造りに挑んだ。だが昨年の異常気象で米が極めて硬く、悪戦苦闘を強いられる。それでも農口は、最後まで最高の酒を造りたいと、これまで培ってきたあらゆる職人技を尽くして挑み続ける。極寒の北陸で繰り広げられる大吟醸造りに密着。あらゆる労苦をいとわない、ひたむきな職人の姿を描く。
<上記はNHKの番組紹介欄からの抜粋です。>

水曜日, 3月 03, 2010

将棋界の一番長い日

今日はお休みで一日家でブラブラ。昼間は「レッドクリフ」の1と2をビデオ鑑賞。今は毎年のことながら「将棋界の一番長い日」を岡目八目で鑑賞中。渡辺竜王が解説しているが、来季は彼が名人に挑戦するかもしれない。将棋は解説されると、「フムフム」と一人うなづいているが、全くの下手の横好き。前にNHK特集で「リーマンの予測」という番組を見たが、数学音痴の私には何のことかさっぱり理解できない。理解できないことは面白いことでもあるので、ビデオでもう10回以上見ているが、まだわからない。将棋も数学も理解不能のことは、興味をそそられる。引退したらボケ防止のために、大学の通信教育を受けて頭の体操をするのもいいかなと思っている。祖父も母も晩年は大ボケの家系ですから。

火曜日, 3月 02, 2010

トヨタがんばれ!

1970年代の半ばに3年間ほど米国の田舎町で暮らしたことがあります。その際自動車免許も現地で取得したが、こんなに簡単でいいのかと思いました。当時日本ではまだなじみの薄かったオートマチックの車を警察署に持ち込んで、警察の敷地内で「前進」と「バック」ができるかを確かめ、すぐに路上でのテスト。それも3ブロック程をぐるりと回るだけでした。筆記試験もありましたが、何にも勉強しないで1回で合格したのだからすごく簡単だったのは確かです。車検などありません。車も必要なので、街で<For Sale>とリアウィンドウに書いてある車の持ち主に連絡して購入しました。登録や保険の手続きをした記憶がありません。自動車が安全かどうかより、自分の運転技術を確認するほうが先だと思うのですが、暴論ですか。映画の「ドライビング・ミス.デイジー」を見て失笑したことを覚えています。「がんばれ、トヨタ!」とつい叫びたくなります。

金曜日, 1月 22, 2010

一段とうまくなりました。


今年も「久保田 萬寿 無濾過生原酒」が間もなく入荷します。久保田シリーズ幻の最高峰。5年前からテスト販売されおり、それぞれの年で呼び名が変わってきたお酒。萬寿の素晴らしさに加え、無濾過で生原酒ですのでフレッシュ感も加わり最高のお酒に仕上がっているのですが、個人的には出荷時にはどうしても少し荒っぽい感じ。昨年同時期に入荷したのを1本だけ取り置いて先日封を切ってみました。「うまい!」やっぱりお酒は夏を越えて少し熟成させたほうがいいという私の持論が証明されたようでうれしくなりました。

土曜日, 1月 02, 2010

1月は正月で酒が飲めるぞ♪


箱根駅伝を見ながら小鼓乃正月限定酒【献賀春酒】(写真)を飲んでいる。元旦からず~っと飲み続けている。飲んでるのか寝てるのか、境界がわからない。意識が混濁してる。正月だから「まっ、いっか!」と飲んでいる。昨日は小鼓【天楽】。今年も日本酒との絆は切れそうもない。TVで一流芸能人の格付け番組を見たが、日本酒をちゃんと利くことができるか少し心配。なんて言いながら「酒が飲める♪ 酒が飲める♪ 酒が飲めるぞ♪」ウイッ。

水曜日, 12月 23, 2009

年の瀬

’09年もいよいよ押し迫ってきました。ボーナスも給料もカットの大不況ではあるが、さすがに年末、当店も昨夜(22日)は大入り満席、疲れました。開店時にほとんど予約で満席、お断りしたお客様のなんと多かったことか。「あ~、平日に分散してくれたら・・」とは店主のぐち。お客様にお酒を注ぐたびに、一言コメントできればと思いながら、その余裕が全くない。こんな日は閉店後ぐったりしながら反省します。あと1週間、老体に鞭打って頑張ります。

木曜日, 12月 03, 2009

小さな酒蔵

今年も長野県の「天法」は酒造りをしていない。静岡「礒自慢」の名杜氏/瀬川氏を迎えて平成8年に廃業した古い蔵を買い取って創業した新しい酒蔵だが、地方の無名の小さな蔵の経営は非常の厳しく、この酒蔵も例外でないようだ。日本酒専門の居酒屋を開いて30年近くになるが、酒蔵の栄枯盛衰を間近に感じてきました。全国に4,000以上あった酒蔵の数が年々減り続けている。日本人が日本酒を飲まなくなり、日本酒の消費量が減り、酒蔵経営を維持できなくなったケースがほとんどである。1994年には、2,352蔵、今年は1,711蔵に減っている。当店で扱ったことがある蔵でも、福島「写楽」、島根「天界」、熊本「美少年」など数多くあります。日本酒にかかわる身としては残念でなりません。
というわけで今回は小さな酒蔵を応援しようということで愛媛「伊予賀儀屋」と埼玉「亀甲花菱」の応援企画です。
http://haguregumo.p1.bindsite.jp/report.html
両蔵は手造りでの少量生産ですが、コストパフォーマンスは抜群です。


伊予賀儀屋 純米吟醸 3,800円/4合





亀甲花菱 純米大吟醸 990円/1合

火曜日, 11月 24, 2009

黒龍 超高級酒

石田屋 二左衛門 八十八号が入荷してきた。ちょっと試飲。ごちゃごちゃ能書きはともかくやっぱりうまい。毎年この時期に入荷するのですが、例年入荷と同時に売り切れるのに昨年入荷分は今夏まで店の冷蔵庫に眠っていました。不況のせいか、今年は昨年より一段と経済状況は悪化してるし、と仕入れを控えめにしたのですが、どうなっているのか売れ行き好調。あわてて追加の仕入れをと、いろいろ連絡をとりましたが、時すでに遅し。う~ん、仕入れはやっぱり難しい。というわけで残りほんのわずかです。お急ぎください。
http://haguregumo.p1.bindsite.jp/report.html

日曜日, 11月 01, 2009

うま~い酒。


お店がひと段落すると、カウンターの端っこで、日本酒をちびりちびりとやるのが唯一の楽しみ。酒量も随分減り、燃費がすこぶる良くなりました。うま~い日本酒が飲みたいなと思って、28年間の記憶をたどり、たどり着いたのが、兵庫の小鼓「路上有花」。さっそく馴染みの酒屋さんに在庫の確認をしましたが、どこもこんな高級酒は置いてないとのこと。仕方がないので蔵元に直接交渉、今週届くことになりました。「路上有花」の蘊蓄を傾けながら、デフレの時代にちょっと贅沢をするのもいいかもと楽しみです。

水曜日, 10月 28, 2009

少子化と温暖化

温暖化の原因は二酸化炭素の放出によるもので、対策として技術革新、省エネなどが普通に論議されている。でも一番の温暖化対策は人口の減少だ。1950年に25億人だった地球上の人口は今年2009年は。68億人だそうだ。日本の人口は江戸中期から明治元年までの150年間で、3,100万人から3,400万人に300万人しか増えなかったのに、明治以降今日までの150年間で4倍に膨れ上がったのです。この人口問題を解決するのが、一番の温暖化対策と私は提案します。幸いなことに日本は法律で規制しなくても、少子化が進行してくれています。せっかく自然に人口が減ってくれているのだから、少子化対策などとらないで放置するのが賢明ではないでしょうか。日本の国土の面積を考え、適正な人口を考えてみる。少子化が進んでも民族は滅びません。時代が推移すれば本能でまた増えていきます。

土曜日, 10月 17, 2009

羽田空港のハブ化

羽田と成田の内際分離の基本政策の見直しを前原国土相が打ち上げた。多分千葉県民以外の国民の大多数はもろ手を挙げて賛成のはずだ。森田千葉県知事が、TVカメラの前で憤懣やるかたない形相で憤って見せたが、ちょっと待て、平成10年衆議院選挙で東京4区から立候補したとき声高に羽田の国際化を公約に掲げたのはどこのだれか。この節操のなさ、品性のなさ、識見のなさはあきれるばかりだ。前原国土相は翌日話し合って和解したみたいだが、これも情けない。信念の政治家の出現を切に希望するのは私だけではないと思う。

土曜日, 8月 08, 2009

波瀬正吉さんを忍んで



去る7月15日静岡・開運の土井酒造場の杜氏「波瀬正吉」さんが亡くなりました。波瀬さんは能登杜氏四天王の中の一人と評され、日本酒通の間ではとても有名な杜氏さんです。写真はその名人・波瀬正吉さんと「波瀬正吉」さんの名前を冠した最高位の大吟醸酒です。毎年鑑評会出品酒レベルの大吟醸をタンク数本仕込みますが、その中でも最も出来の良いタンクの中からさらに最良の部分だけを「波瀬正吉」の名前で少量発売しています。数々の賞を受賞した鑑評会出品酒・金賞受賞酒です。当店でも毎年数本ですが入荷しています。来年からはこのラベルが消えるのでしょうか。とても残念です。合掌。

火曜日, 6月 09, 2009

どこでもドアー!?

6/7(日曜)新潟日帰り

故郷の佐渡島の中学校の同期会で新潟まで。店主60歳で還暦です。同期のみんなが記念して同期会をということになって・・。卒業以来45年ぶり。最初はだれかわからずとまどいもありましたが、すぐに45年前にタイムスリップ。新潟の海の幸がテーブルに並びましたが、箸もつけずに話に夢中。酔っ払って帰りの新幹線に飛び乗りましたが、すぐに熟睡。途中一度も目が覚めず、気が付いたら東京駅。まるでドラエモンの「どこでもドア」。写真はお土産に買った佐渡の「金鶴」の大吟醸です。楽しい一日でしたがつかれました。 はぐれ雲店主

土曜日, 6月 06, 2009

久しぶりです。
水曜(6/3)にHPをリニューアルしました。1週間、試行錯誤の連続で途中でなんどもあきらめかけましたが、なんとかアップロードすることができました。写真は私のワークスペースです。ここに張り付いてがんばりました。素人の手作りのHPですが、これからまじめに更新していきたいとおもいます。お気づきの点など、いろいろ教えてください。

水曜日, 6月 04, 2008

火いら寿

毎年人気の純米大吟醸生酒。 肉厚でインパクトのある「しずく」に比べると「火いら寿」は淡麗な味わいが特徴です.当店でも、黒龍のファンの方は沢山いらっしゃいますが、「しずく」派と「火いら寿」派に別れます。それだけレベルの高い酒なのです。 口当たりは、あくまでなめらか。軽快でスムースに舌を滑ります。味わいは淡麗でマイルドな辛口。ふくよかな旨味が控えめに口中に広がります。「黒龍・大吟醸」を更に上品になめらかにしたイメージです。あくまでも品格を備え、そのうえで飲みやすく爽やかな味わいがたのしめます。 やはり、35%精米の実力か!?と思わす純米大吟醸の生酒。ゆっくりと酒と話したいときにピッタリです。
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福井県/純米大吟醸生酒/精白35%/杜氏・畑山浩/淡麗辛口

 

火曜日, 6月 03, 2008

妙花蘭曲

大七(福島)の【妙花闌曲】  ・・きもと造り純米大吟醸雫取り原酒の熟成品です(熟成温度帯 8℃前後)。既成の日本酒の枠を越えた『真に偉大な酒を』と目標を定め、1999年から 開発に取り組み、ついに納得の品質に! 蔵の威信をかけた極上品。 複雑さと華やかさを同時に表現する完成度の高さは唸らずにはいられません。 熟成酒という分類が先々なくなり、ワインのごとくビンテージごとに出来の 善し悪しが語られる日が来ることを予感させます。 この酒を仕上げたのは紛れもなく『時間』というスパイス。今後も、蔵が定める最高レベルに到達し得た年のみ出荷を許すことに。その幸運な限られた本数のお酒だけが【妙花闌曲】の名を冠して発売されます。(仕上がり時期はその年によりまったく異なります。)

木曜日, 4月 26, 2007

「有歓伯」と「吟こうぶり」

「有歓伯」と「吟こうぶり」を並べて飲んだ。至福の一瞬。
こんな贅沢はない。「菊理姫」も試したが、個人的には「「有歓伯」の方が好き。
明日は蔵元に無理にお願いした「北雪」のYK35袋吊り雫酒が入荷する。
う~ん、待ちきれない。
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当店超特選酒のページです。
超々特選酒はお店で店主にお問い合わせください。
http://www1.tmtv.ne.jp/~hagure/tokusensyu.pdf

木曜日, 3月 15, 2007

「田園都市生活」

久しぶりの投稿です。
3/10の「アド街ック天国」溝口特集への登場以来お客様の風景が少し変わったような気がします。あらためてテレビの影響大きさに驚いています。これで本物の日本酒ファンが増えてくれるとありがたいのですが・・・。
今度は東急田園都市線沿いのお店を紹介する「田園都市生活」に掲載されます。発売は3/20前後とのこと、こちらも楽しみです。
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入荷の案内です。
・高知 南 純米吟醸 斗瓶囲い
・福井 黒龍 火いら寿
・福井 梵 超吟
・福井 花垣 畠中喜一郎
・静岡 開運 波瀬正吉
・静岡 磯自慢 純米吟醸 生
・富山 満寿泉 大吟醸生
・山形 楯野川 大吟醸攻め生
・山形 十四代 純米吟醸雄町
・愛知 醸し人九平次 EYE
・奈良 春鹿 純米大吟醸雫酒
その他多数 

木曜日, 11月 23, 2006

青年よ、一升瓶を抱け!

飲み屋殺すにゃ鉄砲はいらぬ、雨の三日も降ればよい、と昔から言われます。
今日は雨、しかも休日の雨となると最悪です。
どうしても足が遠のきます。
「はぐれ雲」も今日は開店休業状態でした。
今週は休前日が二日あるので少し救われますが・・・。

雨が降ろうが風が吹こうが、はたまた槍が降ろうがのん兵衛に休みはないのですがね。
「少年よ大志を抱け!」「青年よ一升瓶を抱け!」です。
桑田も城も引退しますが、のん兵衛の辞書に引退の二文字はないのです。

と風邪薬の代わりに盃を傾けています。